VOL.30 《南の島へ》
先日、レインボーのツアーでサイパンへ行ってきました。
サイパンというと日本から約3時間で行ける南国の島で、観光で訪れる日本人は沢山いるのですが、サイパンに住んで生活をしている日本人も多いです。僕の友人もその1人です。
世の中には、いつの日か南の島に住みたい、と思っている人はたくさんいるのではないでしょうか?ただ、実際には行けずにいる人がほとんどだと思います。
では、何故、行けないのでしょうか?僕が思うには自分に行かせない理由を作ってしまってるのではかと思います。例えば、行ったところで生活は出来るのだろうか、日本に比べるの不便なことが多いんじゃないか,などです。なんだかんだいって今の生活がイヤなのに変える勇気が持てないのです。その勇気が難しい。
正直、日本みたいに何でも手に入るということはないし、収入もかなり減るでしょう。実際、行くにはかなりの勇気が必要でしょう。でも、現地で生活している友人や日本人の人は「ここには、こんなに青い空、キレイな海がある。それで充分」、「毎日、寒くなくて楽でいいよ」と明るく楽しそうに話します。そして、「なんとかなるよ」と。
人間、考える事は出来るのですが、その後、行動できるか出来ないかで人生、変わるのだなと思う今日この頃です。さあ、みんなで勇気を持って行っちゃいますか(笑)
でもまあ、これからの時期、紅葉が綺麗だったり、温泉に行きたくなったりと、日本も捨てたもんじゃないですけどね(笑)
2004.10.31 MASAHIRO OBITSU
VOL.29 《戦う男》
先日、お陰さまでめでたく、いや、めでたくはなく(笑)誕生日を迎え39歳になりました。30代ラスト、崖っぷちです。
現在、我々の世代は不景気によるリストラ問題など、かなり厳しい現実があり、会社組織等の言いなりにならざるを得ないのは悲しいかな、仕方ないところです。我慢に我慢を重ね耐えている同世代の仲間がたくさんいます。
がしかし、頑張ってくれました、古田敦也!彼は僕と同じ年。ファンの声援をバックに巨大組織を相手に粘りに粘り戦いました。
慣れないスーツ姿での長時間の交渉。交渉が終わればユニフォームに着替え、試合に出場し、活躍する彼に野球に興味の無い人までが古田を応援する現象が起きました。ある番組では今やヨン様より古田のが人気があるとコメントしていたほどです(笑)
僕自身は全く古田のファンでもなんでもなかったのですが、この数ヶ月間の彼を見ていてドップリ、ハマりました。今では完璧な古田ファンです♪
事実、ストライキ決行後に出演したTV番組でファンへ謝罪の中、人目を憚らず涙する古田の姿に僕も負けないくらい?涙しました(笑)そして戦う男の姿に刺激を受けました。今の時代を変えて行くのは我々の世代ではないかと。
「よし、俺も戦うぞ〜!」
まずはお小遣いの倍額請求だぁ!これが通らなければストライキ決行!もう潜りません!?!?これでプロ野球のオーナーより強いといわれる?我が家のオーナーに戦いを挑もうかと・・・・。
ただ問題が。古田のように僕はお客さんの支持を得られるのか?(笑)とっとと海に行きなさいと言われるのが目に見えてるような(笑)
う〜ん、ダメだな。古田にはなれそうもない(涙)だめだこりゃ(笑)
2004.929 MASAHIRO
OBITSU
VOL.28 《感動アテネ》
今回のアテネオリンピックは大盛り上がりでしたね。スポーツ大好き人間の僕はこの2週間、ずっと寝不足でした。同じように寝不足が続いてた方もきっと多いことでしょう。
盛り上がった理由は当然、日本選手団の頑張りですね。メダルも金メダル16個と過去最高だそうです。今の世の中、暗いニュース、怖いニュース、悲しいニュースばかりの中、たくさんの興奮、感動を与えてもらいましたね。やっぱ、スポーツは最高!と再認識です。
ということで今回は僕が勝手に選ぶ感動大賞を決めちゃいます(笑)
第3位 柴田亜衣 (水泳800M自由形金メダル)
正直、予想外でした。まさか自由形で勝つとは・・・・最後の50メートルでの逆転、興奮しました。彼女のインタビューを見つつ泣けました。
第2位 なでしこJAPAN (女子サッカー準々決勝敗退)
普段は、バイトしながら練習してるらしい。だらしなかった男子サッカーが飛行機はビジネスクラスなのに女子はエコノミー。日本サッカー協会、なんとかしろー(怒)彼女たちの精一杯の頑張りに泣けました。ちなみに僕は川上選手がお気に入り。可愛かったぞー(笑)
第1位 野村忠宏 (柔道60k級金メダル)
前人未到の3連覇!文句なしの1位です。物凄いプレッシャーの中、本当に強かった。そしてカッコ良すぎ!おまけに奥さんも綺麗(笑)元モデルらしい。奥さんが泣いてる姿見て、泣けました。
今回、僕に表彰された皆さん(勝手にですが)、レインボーに来て頂けたら、お祝いとして無料でOW講習いたします。来る訳ないけどね(笑)
選手の皆さん、お疲れ様でした。
2004.8.30 MASAHIRO OBITSU
VOL.27 《プチブーム》
最近、レインボーダイビングでちょっとしたブームになっている飲み物があります。何かといえばマウンテンデュー≠ナす。ご存知の方も多いと思いますが、その昔、
それなりに人気のあった炭酸飲料です。
ブームになったきっかけは、お店の駐車場に自販機があるのですが、そこでマウンテンデューが売っていて、ある時、Kさんが「久々に飲んだけど、やっぱり、美味いな〜」と。
その時、お店にいた他のメンバーの皆も、その昔よく飲んだようで、一同「結構それ、美味いんだよね〜」と賛同。次々に買って飲み始めました。
しかし、Tくん1人だけが「それ何ですか?マウンテンデューなんて知りませんよ」みんな、ビックリです。Tくんは22歳、久々にジェネレーションギャップです(笑)。
30代の我々は、これはいかんと、ほぼ強制的に(笑)Tくんに飲ませました。その結果、「美味いっすね〜♪」
何故か我々、30代の皆は鼻高々です(笑)。それ以来、みんなよくマウンテンデューを飲んでます。
昔、良く飲んだジュースで最近、あまり見かけないものって結構ありますよね。
例えば、チェリオ、ミリンダ、7ーUP、スコール、メッツ、アンバサなどなど、たまには飲みたいな〜と思う今日この頃です・・・
2004.7.30 MASAHIRO OBITSU
VOL.26 《海猿》
先日、お客さん達と、今、話題の映画『海猿』を見に行ってきました。感想はというと、けっこう面白かったです。
ただ、この映画でダイビングブームにはならないな、という感じです。
内容は、海上保安庁の若い14人が50日間の訓練を受け潜水士を目指すというもので、鬼教官がいたり、恋愛や友情があったりと熱い青春物でした。
ダイビングシーンもかなり出てくるのですが、今までの映画やドラマに比べ、海上保安庁が全面協力してるだけあって、『そんなアホな』というシーンは無かったですね。そんな中、僕が一番感心したのはチビノリダーが成長していた事(笑)見た人はわかると思いますが良い味出してます。
映画の中で何度も訓練生に鬼教官が
『バディと二人、水深40メートルで取り残された。使えるタンクは1本、残圧30。さあ、どうする?』と訓練生たちに問いかけます。その答えがこの映画のテーマになってます。
さて、もし僕が同じような質問を受けたら・・・・答えは簡単です!
『お客さんと水深40メートルなんて行かないし、残圧30だったらもう浮上してます』
ずるいと言われてもこれが僕の答えです。僕らはレジャーダイビングですからね。安全第一です。
今年は黒とオレンジのウェットが流行るのかな〜、けっしてカッコ良くはないし微妙ですね。そんな事よりパート2を作る時は、エキストラで僕を使ってくれないかな〜(笑)
2004.6.30 MASAHIRO OBITSU
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